2014年9月28日日曜日

鹿児島の市来農芸高校で講演をさせていただきました!


全校生徒に自分が講演をするなんて・・。そんな人になるなどとは、自分が高校生の時には思いもしませんでしたが・・。

80年以上もの伝統がある市来農芸高校にて、先日、知的財産セミナーをさせていただきました。そんな伝統のある学校でお話できるということで、楽しみでもあり、少し自分の気持ちも引き締まって、講演をさせていただきました。

知的財産の”知”って、わくわくしながら、仲間と楽しんで生み出して、それを学校や地域のために財産にしていくもの。

これが、一番伝えたかったことでした。

福沢諭吉が言うように、「天は人の上に人を造らず」なのです。でも、なぜ、現実には、上下があるのか?

それは、”知”で、差がつくから。

だから、勉強をして知識をつける必要があるし、経験をして、”知恵”をつけてほしい。そのために、本も読むけど、それだけではだめ。勇気を持って、いろいろ経験して、自分で体感として知ることが、いいアイデアを産み出す源。

特許権とは?とか、商標権とは?というお話もしましたが、知的財産って、もっと深くて、もっと、わくわくしながら、明るい未来を創り出す源。そんなメッセージが伝われば嬉しく思います。