2018年8月15日水曜日

弁理士に社会が求めること

初夏は近所のマンゴーが食べごろに・・

特許の仕事をしていて、当然、技術の書類なので科学技術のことを知らないと仕事ができないのですが、その技術に関する商売を知らないと、特許で決める権利範囲が決められないと思い、お客様の商売を知らなきゃと。

商標の仕事をしていて、当然、商売を知らないと仕事ができないのですが、そのネーミングやマークに関する背景となる文化を知らないと、深みのない商標権になり、妥当でない人に権利を付与してしまうので、地方の文化や歴史を知らなきゃと。

一方で、この仕事をしていて、当然、科学も文化も知っている顔で、「あ、その発明ってXXと同じですよね!」などと軽く言って、お客様と接していたら、誰も話をしてくれなくなります。当然、人間性も大事だなっと。

ゆっくり話しを聞いてくれて、科学技術、歴史文化に精通し、知的活動の権利範囲を明確に分けてくれる。
世間は弁理士に対して、そんな期待を持っていると思います。

私など本当に不勉強でお恥ずかしいかぎりですが、、
地方も都市もイノベーションの鍵は、知的財産を扱う我々の業界も握っています。

ライフワークとして精進しますよ!

2016年9月22日木曜日

脱サラされる方に読んでほしいかな

宮崎の春や秋はこんな美しい空になるんですよ~
今日は悩みを、おふくろに相談していたら、いつの間に、涙流してた。

もうおじさんで40過ぎているのにねえ。。どんな悩んでいても、そんな時間、過ごせている自分て恵まれている。

何の話をしていたか?

自分があまりに仕事に詰めすぎてしまうこと・・です。

「あまりに」とはいっても、食欲はしっかりあるし、夜はぐっすり眠れるし、病気も全くなし、心身ともに非常に健康で、他人から見たら、たいした詰め方ではないと思うのですが・・。

でも、自分としては、今までの人生でも、トップクラスで、自分を追い詰めている。しかし、自分に自信や成果も少しはあるので、気持ちよく追い詰めている・・・・・のかな・・(前向きに行こう!まあ、甘い人間なので・・)。

個人事業主や、会社の社長さん(以下、リーダーとします)は、やっぱり、仕事や物事がうまくいかない時に、言いわけを、作れないですよね。何を言っているかというと、サラリーマンの時は、言いわけがしやすかった。例えば、「これは、こうしたいけど、上司が許さないから、上司が悪い」とか、「この提案をしたのに、他部署が理解しないからあきらめた」など、自分の仕事の責任を他人の障壁により、諦めることができます。

でも、リーダーは、どうでしょう?

自分が、視点や考え方を変えれば、すぐに状況は変えられます。誰にも言いわけができない・・つまり、上司や他部署に阻まれることなく、自分さえ、その勇気があれば、状況を変えられるのです。これは、非常に自由で、有り難いことですが、逆に言うと、すごくプレッシャーでもあります。

僕は、代表になってから、休むのが下手になりました。サラリーマン時代の土日は、山に行ったり、マラソンしたり、できたです。つまり、休みは、いい意味で無責任になれて、本当に休めた(日曜日の夜は思い出しますけどね・・。)。

ですが、今は、土曜日、日曜日の午前中も、ほとんど、休みとして、切り替えることができません。仕事自体が、サラリーマン時代より、好きなことをしている割合が増えた、から、休みか仕事か区別しにくくなっている、ということも事実です。

しかし、何より、自分のアイデア次第で、状況を変えることができるので、俺さえ、この状況を変えるアイデアが浮かべられて、その行動をする勇気があれば・・と悩み続けてしまうことが、本当に多いです。

そうです!自由と責任は、一体です!って、当たり前だけど、独立して6年で、今も実感しちゃうかんじですね・・。

それでも、ちゃんと休まないと、かえって、だめだよ・・というお袋のご指摘。
そうですよね・・。頭ではわかっていたけど、腹ではわかっていなかった。まあ、涙もでるわ。

やってやる!泣いても、もっともっと詰めてやる!

人前で泣けるから、さらに、強く、大きくやれる・・。前向きに。

2016年8月14日日曜日

覚悟を決める経営者にエールを!

夏の青島の朝5時の朝日。この時期、この時間でサーファーがたくさんいますよ♪
個人発明家だった零細の社長さんが、ついに銀行から新商品販売の勝負のお金を借りました。僕もびっくりする額で。
お金を借りるなんて、そこまでしなくても。少しずつ商売を伸ばしていけばいいのに、みたいな、のんびりな考えしかできなかった自分。熱い製造業の社長さんと会ってきて、お金を借りる大切さを教わりました。
その新商品にどんなに理詰めをしても、売上予測の調査結果が良くても、覚悟を決めなくては、飛躍が得られない。専門家に聞くと、新商品が開発できて、あとは、資金調達という、清水の舞台から飛び降りるだけ、という瞬間は必ず来るけど、飛べない経営者がほとんどということ。
単に儲かりたいという想いが強くて、覚悟を決める人もいるけど、自分と会社の信用を、お金に替えて勝負に出れば、従業員や地域の笑顔を、自分なら作れるかも、とか、この新商品が供給されて喜ぶ顧客のためには、自分以外この世にはいない、とか、そんな想いが強い社長は、自然と覚悟している気がします、とのこと。格好イイですね。
他人事でなく、もし社長が自分だったら踏み切れるのか?
なんだかんだ言っても借金ですからね。でも、今は踏み切れなくても、やってみたいと思う自分も。まずは、挑戦するこの社長の応援からがんばろっと。
やっぱり、僕ら専門家は、先生と呼ばれても、外貨を稼いでいない(新たな価値を生み出して他県や他国からお金を直接的には稼いでいない)ので、こういう社長には頭が上がりません。こんな社長を応援する専門家の気持ちこそ、地方活性化の鍵かもしれません。まずは、自分から、そして、できることから。



2016年6月26日日曜日

先生と呼ばれる自分に自信を持つこと、サービスの質に自信を持って対価をいただくこと

宮崎県の奧地、椎葉村を訪れました。
写真は、鶴富屋敷にて。
仕事柄、先生と呼ばれることが多いですが、相手との距離が遠くなるので、先生はやめてほしいとお願いして、小木さん、こぎちゃんでお願いしますと言います。
これって、親しみを持っていただけますが、「先生としての自信がないから、そう逃げてるとも言える。だから自信を持って先生と言われてみろ。そう思える行動をしてみたら」と指摘を受けました。
なよっている自分には、響いた。

同じことは、仕事でお金を請求するときにも言えて、安くして、サービスの質を下げる言い訳にしていないかと、問いたい。

高い額を自信を持って請求して、お客さんは、最初高いと思ったけど、結果的に、得た効果が大きいので安い買い物だったよ、そんなふうにいわれるように、料金を受け取る方は、その高めの額に見合うように、その人への仕事に努力することも、大切ですね。
自分がサボるために、人との距離を縮めたり、対価の価値を下げてしまっていないだろうか。それをしない自身のあり方を持たねば。

2016年6月5日日曜日

アクティブでないと、一流にはなれない

北山ざくら(佐賀の北山ダム近郊でできる胡蝶蘭。
真ん中の紫桃色が特徴的)佐賀の親戚が愛情込めて作られています。
スマホばっかり気にして。
スマホのために生きているわけじゃないよね?
人はそこにいるよ。

仕事ばっかり気にして。
仕事のために生きているわけじゃないよね?
君の生き甲斐は、そこにいるよ。

他人ばっかり気にして。
他人のために生きているわけじゃないよね?
あなたは、選択する自由があるよ。

お金ばっかり気にして。
お金のために生きているわけじゃないよね?
あなたは世界の人から見ればどれだけ、裕福か。

リスクばっかり気にして。
リスクの回避のために生きているわけじゃないよね?
どれだけセーフティネット張れば、前に進むのか。

気にするという受け身の思考はやめて、それをまだ想うならば、自分からの、能動的な意志、に切り替えよう。

だって、人は、自らの意志のためだけに生きて、活きて、いるのだから。


僕は、いい人間になりたいと思って生きてきました。

それをやめようと思って、新たに、人に影響を与える人間になる、を目指していきたいと思います。

先日、タイトルにあるように、

「自分自身が、他人に大きく影響を与えられるぐらいアクティブでなくては、一流の人にはなれないよ。その行為が正しいとか悪だとか関係ないからね。君は、正しいと確信できる、後悔しないと思える行動を多くとる傾向があり、その考え方こそが正しいと思い込んでいるのではないか?その考え方の欠点は、行動せずに、時期を過ぎる場合があるよね。」

と言われて、結構、考えちゃいました。

いまでもそれなりにアクティブかもしれませんが、まだまだ、やれることがあると自分でも感じているから、自分の考え方を変えれれば、もっと、面白いことが実現できるかも?と思っています。
さらに、アクティブになって、気持ちいい自分を目指したい。

2016年5月1日日曜日

今より優れたいというのは人間の基本的な欲求



何で、自分って、こんなに「成長」にこだわるのかな?

必ずしも成長できているわけではない(むしろ、ほとんどできてない・・)ですが、とにかく成長したいと思ってしまう・・。必ずしも、そのための努力が適切にできているわけでもないのですが、とにかく、自分自身が何か目的に向かって変化していないと、気が済まない・・・。

自分と同じように、成長にこだわる他人がいると、妙に盛り上がってしまって、お互い、成長したい話で盛り上がる・・。


「今より優れたいという気持ちは、人間の基本的な欲求」と、アドラーが言っています。

人は、無垢な赤ん坊で生まれてきて、大きな自然や社会を知れば、もっと自分が大きくなりたいと思うのは自然な考え方、ということです。これは、安心しました。僕だけが成長を求めているわけではなく、人間が根源的にもつ欲望のようです。

アドラーはもっと言います。

「しかし、あなたが思っているほど、誰もあなたに期待していません。

だから、無理に自分を大きく見せようとしなくてよい。

無理に大きく見せなくても、あなたは、そのままで大きな人間である。

他者と比べることなく、ただ、あなたが、前に一歩進めばよい」

自分って、自分に期待します。でも、これがいい意味での背伸びにもなると思いますが、変にこの無理に自分を大きく見せる・・・という点で、会社の組織や家族などに迷惑をかけてしまうこともありますね・・。気をつけねば・・。

さらに、

「優れた人は、他のすべての人を豊かにするという傾向を見せる人。他の人も利するような傾向を見せる人。」

これだ!これを目指したい!社長でも政治家でも、リーダーはこうあるべきです。

少しづつこれに向かって、努力せねばです。

2016年2月23日火曜日

Just the way you are

学校で一番好きな科目は、図工でした。

ダントツで好きでした。

画用紙や色紙を切って工作をするのが大好きで、家に牛乳の箱や、石鹸の箱などをハサミで切り取り、家、自動車や電車などを作っていました。豆電球を付けて光らせてみたり、モータで駆動させたり・・


でも、実は、手先が器用な方ではなかったので、出来た作品は、創造的ではあるかもしれないけど、繊細だったり、精緻なものではなく、大らかで大雑把。
でも、ダイナミックとも言えるようなものが多かったように思います。

小学校一年生の時に、牛の絵を描きました。
牛の顔は、若干、人の顔のようで、ちょっと幼稚っぽいともいえましたが、金賞をいただき、嬉しかったです。

同じく金賞をとった作品のうち、理科が得意な友人の絵は、牛の鼻の形や目が正確で、
人の顔が牛になったものではなく、誰が見ても牛とわかる絵でした。

僕は、このときに、あ!金賞もらっているけど、自分てあまり絵を描くのがうまくないのかも・・と思い始めました。

小学校3年生の時に描いた絵が賞をいただき、絵がオーストラリアに渡った経験がありました。大変、嬉しかったです。

しかし、5年生のときです。学校の近くの川を写生する授業で、僕は、どうしても、川の前にあるたくさんの草の描写ができませんでした。
なぜなら、草を一本、一本、描かなくては表現ができなからです。
僕は細かい描写ができないので、困ったのですが、結局、塗りつぶしつつ、大雑把に太めのラインで草を表現するのみで、細かな一本一本の表現は出来ませんでした。

友人の絵は、違いました。

草を一本一本表現しているのです。僕は、負けたと思いました。
僕にないのは、技術ではなく、手先が器用ではないという理由で、努力を投げ出している自分がダメだなと思いました。

それ以来、自分は、絵はあまりうまくない(努力できない)と思うようになり、今ではまったく描かなくなりました。

しかし、今思うと、あなたは、あなたのままでいいよ、と声をかけてあげたい。
牛の顔が人間みたいでも、それが自分の表現なら、よいではないか。絵の評価は、描写が正確なことのみではない・・。
そんなことを、小学生の自分に伝えたいです。

あなたは、あなたのままでいいんです。

また、絵を描いてみようかな。



2016年2月16日火曜日

子供の創造力は自然とともに育ててこそ、将来、社会をかえられる大人に育つ、は本当では!?

2月の青島 宮崎の最高のシーズンの一つです

九州に来て出会った友人の中には、鹿児島などの離島(青島は離島ではないです・・。)にいた人達がいます。

彼ら彼女らが言うに、子供の頃、全く遊ぶおもちゃがなく、自然が友達だった・・。
今日は、海辺のカニと遊ぼうか、木の棒で何して遊ぼうか・・。

一方、僕は都会育ちなので、プラモデルや、ダイヤブロック、ファミコンで育ちました。
近くの模型屋に行くのが日課で、ガンプラが大好き・・。

僕にとっては、勿論良い子供時代の想い出ですが、ちょっと、悔しい指摘をされました・・。

「子供の頃から、なにもないところから考えて、地球というか山とか海とかの自然と遊んでいたから、今も、社会が作った範囲を越えて、創造できると思うだよね。

プラモデルを作ったり、ファミコンをする遊びは、ルールやゴールが決められているので、創造力がその範囲内でしか発揮できないよね。その人が大人になって、そのルールを越えてものを考えられる?ゴールがないのに、がんばれたりする?」

例えば、今の複雑な現代社会。

何かトラブルがあったり、自分の将来を決めなきゃいけない時に、社会の限られたルール内でしか創造力が発揮できないのと、もっと大きな自然の中で創造力を羽ばたかせて創造するのでは、当然、違ってきますね!?自分の子供の頃からの思考の癖が、発想を狭めてしまう。

社会のルールを変えるのに、社会のルール内でしか考えていなかったら、アイデアを思い浮かぶはずが無いですね・・。

今の日本では、都会育ちの方が多いので、僕と同じような境遇の方も多いはず。

「都会育ちで、がちがちの社会に縛られて、起業しちゃったけど、子供の頃の過去は変えられないし・・。会社でめちゃつらいけど、乗り越えられない・・昔から狭い考え方しかしていないしな・・。」

とか考えている方でも、大丈夫です。

今日から意識を遠くに飛ばしましょう。僕もそうします。

「自分の創造の範囲は、社会的なシステムやゴールに縛られているのではないか」、とか、「もっと、スクラッチから考えたり、社会から離れて、アイデアを抽出するべきではないか」、そんな心構えがあれば、あなたはまだ、地方育ちに間にあいます(きっと)!

人の意識は宇宙を越える!過去を越えると思いますよ(信じます)!

2016年2月11日木曜日

ネット動画にデビュー・・ひゅーひゅー!


ちょっと昭和っぽい、ネット動画に出させていただきました・・。

はずかしーーと言いながら、

これをブログでシェアするなんて、自分は、自己愛が強い・・とあらためて・・。

すみません、お付きあいください・・。

ペタちゃんとペコちゃんに押されています・・。









ペタちゃん、ペコちゃん、撮影いただいたブルーホールディングさん、ありがとうございました!



2016年1月13日水曜日

2016年になりました!


ジャックラッセル・テリアのMAX
お友達のマルくんとゴルフボール遊び

みなさま、明けましておめでとうございます。

今年は、申年で動きが多い年とも言われていますね。

自分は、新しいことを始める準備の年ではないかという予感がしています。少し今までの目標とは異なる目標を見つけたいと感じているようです。

もちろん、九州、宮崎での自分のやりがい、任務、使命は、引き続き、かわらないのですが、少しテイストを変えていきたい。今まで以上に大きな夢や目標を見るべきではないか、そんなことを自身のプレッシャーとして感じています。

僕は、他人が自分をどうこう言った場合、言われたその日と次の日の朝は、傷ついて、くよくよ気にしているのですが、1週間経つと、結構、忘れてしまう、そんなタイプです。

ですが、自分が自分に対して、「自分はこうあるべきなんじゃないだろうか」という内なる問いかけは、時間が経っても、いつまでも消えないものです。。

これは、どんなに仕事をしても、この内なる問いかけの事項に取り組まないと、満足感が得られません。やっかいなものです。でも、いわゆる、成功者は、この内なる問いかけに、しっかり向き合って、ことを成し遂げたのでしょう。あやかりたい・・。やらなきゃいかんのかな・・。

昨年は、散歩よんぽの更新が、少なくなっていましたが、それにもかかわらず、また、このページに来ていただき、ありがとうございます。今年は、うまく、ブログを更新できればと思います。

更新しない日が続くと、かえって、更新しにくくなりますね。気をつけます。

いろいろ書きたいことがあるので、ダイジェストで。

★瞬間的に意識を切り替えることができる自分になりたい

一つの目標に対して、猪突猛進で、意識を集中して、自分の時間の大部分をさいて、自分の使命を果たすことは何より重要ですね。特に、他人のためであればなおさら。しかし、自分の人生のライフタイムは、それだけで終わるのか?と考えると寂しい面もあるかと。

自分の人生という大きな枠があって、その中には、もちろん仕事を通して、使命を果たすことも重要ですが、人生を楽しむことも、当然大切。そんな人生でなければ、逆に、自分の使命も果たせる時間に集中できないようにも思えます。仲間と楽しく騒いだり、飲んだり。好きな本や映画を思いっきり楽しむ。家族とゆっくり旅行にいく。使命を果たす人生と、楽しみのある人生の両方ある人生は、当然、人間が広がります。

このためには、意識を瞬間的に切り替えられる能力が大切ではないかと思います。

時間がない、のではなく、意識を切り替えられていない自分がいるだけ。

意識を切り替えられれば、画一的な世界ではなく、もっと人生は、奥行きのある、深いものに感じられる・・・。そのようになりたい・・。

★向き合う重要性

最近、仕事に対して、最も必要なことは、何よりも、その事象に向き合う意志と姿勢だなあ、とあらためて。その仕事に対する知識や技術も、もちろん大事ですが、どんなに知識があっても、正面から向き合う意志&覚悟がなくては、すぐに相手は、真剣にこちらが受けていないと気づき、離れていってしまうな、と思います。なによりも、まっすぐ向き合う勇気が必要。

★アナログ的に考えることが大事かな

パソコンやインターネットの普及で、デジタルな世の中が展開していますが、やはり、世の中は、アナログで判断すべき事項が多いはずではないかと思います。

つまり、世の中の事象は、白か黒かの2社択一で判断できるのもは少なく、ある程度、白で、ある程度、黒、実際には、グレーと判断すべき事象が多いはず。しかし、世の中が不安定になってきていたり、スピード優先で人の話をゆっくり聞かない社会になっているため、2社択一で判断したい欲求が生まれてきているように感じます。もっと世の中は定量的であるという心構えを持たないと、人生の奥行きを感じられなくなるなと、自分に危機感をもっています・・。


★その情報を入れられない自分がいる

世の中は情報に溢れていますが、その情報を受けられるか否かは、自分自身です。自分の受信機能がしっかり動いていないと、その情報を自分のために利用することは出来ません。あたりまえ!?

なので、常に、固定観念というフィルターを入れずに、純粋に、その情報を入れる、または感じることが重要です。そうすれば、新しい発見をみつけるのも容易?


以前に比べて、内容がわかりにくくなったことは、自分でも自覚していますが、わかりやすくなるように心がけますので、お付き合いくださーい。

今年もよろしくお願いします。